試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

科捜研の女 season20 final

リアタイしたかったなぁ( ;∀;)

 

私も昭和生まれなんでWEB会議より直接話したい派。

宇佐見さんの部屋超おしゃれ。お母さまの介護してんだよね?

土門さんと蒲原君が事件とあんまり関係ない話するシーンってレア。今シーズンはそういうの多めでやっぱ嬉しい。

土門さんの口からWi-Fiって言葉が出てくる違和感(失礼)

あぁ確かにメールアドレスなんて覚えてないし、最近じゃメール以外のやり取りの方法も多くなったしねぇ…

科学の最先端を使って捜査してるわけだから、リモート捜査見慣れててもおかしくないけど、科捜研の女ではあんま見ないよね。前に宇佐見さんがウィルス感染を疑われた状況で捜査と解剖したことあったけど。あの回も良かった…

土門さんが事件に巻き込まれたことがわかった瞬間からマリコさんの目が怖いというか凍りつく感じになったんだけど、風丘先生が土門刑事は自身が一番無事に戻れると信じてるし、それは『いつものマリコさん』を信じてるからって語りかけた瞬間から普段のマリコさんに戻ったのが、マリコさんと土門さんの絆、そしてマリコさんと風丘先生の絆をよく表しててすげぇってなった。なにこの神展開。

そしてそれを目の表情だけで演じ切る沢口靖子半端ない。

土門さんに容疑がかかった後に俺を証拠として調べろって言いだしたとき『あなたの無実を証明する』ではなく、『真相にたどり着いてみせる』と返したのがすげえマリコさんだなって。一つ一つのセリフが完璧すぎん?

最後の『命の使い道は自分が決めるのではなく、それまでの人生が決める』(ざっくり)って確かに今までの科捜研見てるとそうだなって思う。

これまで少なくない犯人や被害者が人生の最後になってもしくは分岐点に立って、それまでの行いを清算しようとしてうまくいったためしがないし、うまくいくわけないもん。

この話単体のまとめとしてもそうだけど、ホントにシリーズ通しての総括だなって思った。本当の意味で良い最終回だった。ギリまで土門さんの死ぬ死ぬ詐欺をやってくれたところまでよくできてた(笑)

 

映画化おめでとおおおおおおおおおおおおおお!!!!!