試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

科捜研の女season23 最終回

言いたいこと多すぎてブログにした(愛が重い)

 

今回のシーズンは話数が少なかった分、画面構成とかめっちゃ凝っててすごい楽しかったし、この部分こういうところを気にして撮影してるんだろうなとか考えながら二回目視聴したりして。

最終回だけ具体的に言えば、あの取調室と階段の位置取りとか長回しで鑑定結果報告し合うとことか映像そのもので楽しくさせてくれた。(鑑定結果の長回しはその後マリコさんが落ち込んだときの報告との落差がすごいメリハリになってて一粒で二度おいしい演出だった)

その上ゲストが濃いというかその人たちが演じたことでストーリーの筋書き以上にこっちが容疑者として疑わしく感じてしまって最後まで『え、犯人どいつよ??』的に釘づけになって見てた。

犯人として疑わしいだけじゃなくて、あのマリコさんに憧れた女性のお母さんみたいに関係者としての演技で引き込まれることゲスト演者さんも多かった。たった8話なのに第1話が遠い過去に感じるw

振り返ってみると濃縮還元がほどよく中身の濃いシーズンだったなぁと思います。(でも2クールやってくれたらそれはそれで嬉しいんだけども)

沢口さんが今回はマリコの情をより深く演じた、と言っていたけどマリコさんって人間に対して常に客観的に、一歩引いて接してるけどそれは人間のために相手のために大切な人のために常に科学者としてベストな自分でいたいからであって、本当は情の厚い人なんだなって改めて思った。好き。

来年もまた放送してくれると信じて待ってます。

 

とりあえず土門さんとの結婚はまだワンチャンあると思ってる。