試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

久しぶりに書くとまとまりねぇ

やっぱ映画館で観る映画が良いね。

 

鋼の錬金術師の映画観てきたんですわ。原作はマンガ実写化反対派の発言を生涯絶許宣言してるので一生読むことはないですし、アニメも巻き込み事故的に見ない誓いを立てているのでまったく知らんのですが、面白かったです。

アラフォーは涙腺が凝り固まってるからアレですがアラサーで見てたら泣いてました。

原作知らんので後編どうなるかわからんのですけど、観て思ったのは俳優陣の人選がすべてにおいてうまいなと思いました。

原作のキャラクターに近いかというのではなく(もちろん近づけてる演者さんがほとんどだと思いますが私にそれはわからないので)、そのキャラクターのストーリーにおけるポジションや言動や理念とかを『この人が演じてるからこういうことなのでは?』というもので、前作も多分同じ選び方をしてるんでしょうけど続編ということでかなりよく伝わりました。…寺田心が普通の子どもで終わるわけない気がしている。

ただこれが伝わるのって普段(日本の)ドラマや映画を観てる勢なんですよね。だから前作で大泉洋佐藤隆太だけが絶賛されたのはたまたまその二人だけそれがわかりやすく伝わったからなんでないかと個人的には思ってます。

早く後編というか最終章というか観たいですね。これ観てまた休みの日に映画館行こうっていうモチベが戻ってきました。制作・公開に関わったすべての皆さまありがとう。

 

あの1作目公開時の原作(アニメ)勢のバカにする大喜利、一生許さねぇから。