シェフは名探偵・第5話
シェフ姿に慣れ過ぎてしょっぱなのシンプルな西島秀俊に地面に叩きつけられた。
これから家族になるもの、これまでもこれからも家族でいるもの、家族にはならなかったもの、みんな幸せになってほしい。そう思わせる良き話だった。
先週、金子さんの俳句の短冊増えてるーって気づかせておいて去ったときに一つだけにする、まかないを食べるときの彼女の席の位置がそのままって演出がいなくなってしまった金子さんの存在感をひしひしと感じさせてせつなくなった。
そして戻ってきてくれて嬉しいけどそれは彼女にとって辛い出来事があってこそなんだよなってこのビター感よ。それでもやっぱり4人のパ・マルが好き。
そのほろ苦さがこの店のベタベタしてはいないけども絆ある関係とめちゃめちゃあって最後じんとした。これ平日の深夜にリアタイしてたらさらに雰囲気あるんだろうなって思って残念。
新しく家族になる3人と熟年夫婦のお客様も雰囲気が自然でこの手の話にありがちな大仰さがなかったのがゆったりした気持ちで見ることができてよかった。
最後しっかりちゃっかり高築さんも誕生日祝ってもらっいてよかったねとにっこりほっこり(*´ω`*)
次に失敗したときには小倉オーナーのメンタルは見習いたい。