試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

ポケモンB2

時代がアルセウスなのは知ってる。

一度プレイが止まってそのまま多分約6,7年…10年は経ってないと思うのよ多分な。なんとか一念発起いたしましてチャンピオンには去年勝ったんだけども、このブラック2はそこからもけっこうイベントが多くて心が折れた(2回目)
それでもこれではいけない部屋が片づかない主にポケモン図鑑で、となんとか伝説のポケモンを捕まえ、イベントをこなしすべての町に行きました。正直者細かいイベントはまだ残ってるんだけど75時間もやったらもういいんじゃないかと卒業と相成りました。
心が折れたとはいえさすが天下のポケモン、一度始めたら面白いのは確か。ただ2ということもあり素人目線で凝縮ですが若干プレイ時間の水増しを感じたりなんかしちゃったりなんかして。もちろん面白いのは面白い。1の主人公の存在がちらりと出てきたりその他のキャラたちの現在となかなか胸熱。1をプレイしたならやって損なし。

ちなXとムーンとウルトラムーンが残ってるっすよ(´;ω;`)ドナイシヨー

イヌワシ

ファミレスではハンバーグランチを頼む派。

 

美味しいハンバーグを期待してお店に入って頼んで美味しくてマジ最高。そんなゲーム。

これsteamの一番上に出てくるレビューが100点満点すぎて完璧だった。とあるミニゲームだけ異様にムズイところまで完備されてて素晴らしいハラショー。

DLCまで買って2000円くらい?料金分の満足でまんぞくさん。

 

キャラも全員魅力的だし何より名前に全部生物の名前がついてるのが私の心の奥底にしまい込まれた中二病を刺激してぐっときた。MTCが好きなものそんなんが理由だったりするし。

対になる能力を持ってる2人が鷲と鷹になってたり、会うとケンカする奴は狗(犬)と猿とか、あと性格と動物もピッタリなのが名づけられてて良かった。うん。

でも敵側というか犯人側に最初のころ水生生物に関係するのがつけられてるもんだから鮎川さんが敵なんじゃないかと心配した。マジ心配した。だってもともと龍谷寺が裏切ってラスボスとして君臨して一話終ったじゃん。その龍谷寺とほぼ同じポジションにいた鮎川さんは疑うじゃんよ!ねえ!!でももし鮎川さんも敵だったらツカサ兄に人を見る目がないということになるのでないですかそうですか。途中解禁のサブストーリーとかその後の犯人の名前とか見ると制作側もその疑いを完結前にそれとなく伝えたかった可能性がありそうなそんなことないような。

サブストーリーの中の推理クイズ的なやつでガチ推理して一発正答できたのがけっこう嬉しい。真面目に考えて良かった。

DLCで狐塚君が狗神鷲宮がうまくいっててほっとしたりするの尊い。かわいい。狐塚と美馬が狗神たちから見ると子どもっぽくて、ちゃんと2人も大人おとなしてるのも高得点。だから2人が不安に苛まれる後半に前半のノリが懐かしくなってこのさきどうなるんだとなったりしてストーリーとも相まってよろしいのではないでしょうか。

とにかく面白かった。Switchで発売する予定?とかそういうのがあったらしいのでうまくいって続編出ればいいのに(出てたら情弱)

 

余談。

オタク歴と腐女子歴がほぼ同じな私。好きになるゲームはたいていその思想暴走かましてしまう自分。でもこのゲームはそんな暴走もすることもなく本編が終わってサブストーリーも終わってめでたしめでたし……DLCさえなければ。

いやあんなん無理でしょ。年下君に数年後期待とか思っちゃうじゃんよおおお

あなたの不幸は蜜の味

改めてタイトル見直すと火力強いな

 

短編集ってサクッと読めるのが良いところなのにぶん投げてくるいやーーーーな気持ちがとてもサクッといかせてくれなかった。おっとっとを見習え。

基本的に本の感想はアナログにノートに書き記しているけれどダメージが多すぎてデジタルにも投下。

出だしがよくいる未婚女性で二作品でほどよいダメージを与えつつ、次に略奪婚(一応)でえええ?と意外性の迷子にさせ、お次に初老の既婚女性でそんなん不幸になったら女はどう生きていったらええちゅうねんとアッパーかましてきた。

続いて男性視点で変化を与えたと思いきやこのアンソロジーで求められてるド直球を内蔵にぶち当て、最後の最後で宮部みゆき姉御で〆るって血抜きされたしめ鯖のごとく心がカッサカサになった。カッサカサやで。思わず同時刊行だったというハートフルな方アマゾンの欲しいものリストにクリックしました。

編者は男性っぽいようですけど、よくまぁここまで。優しい気持ちがばっさり刈り取られた。芝刈りおじいさんもびっくり。もう自分でも何言ってんのかわからんくなった。ようわからんうちに終わっとけ。

 

猫に酷いことするとは許せん、と一瞬思ったけどあれ酷いことは起こってなかったんだと思ってじゃあ許すわ。

和田家の男たち

書く気はなかったんだけど予想以上に面白かったのでちょっとだけ叫んどく。

 

議員を追いつめられなかったのはちょっと残念だったけど、それ以外がすごいハッピーエンドで、まぁこのくらいじゃないと大団円がすぎるのかもしれないので良しとしよう(ウエメセ

最初はコメディ要素の振り切り感についていけなかったけどだんだん癖になっていってもう1話くらいあってもいいんじゃないかと思ったり。

あと、全部が解決してないということで二期があってもいいんじゃないですかね?どう?

最後秀平が昔のちょっと野暮ったい見た目に戻っていたので、あの恰好はテレビマンとして舐められないようにしてたんだという細かい設定ありがとうございます。どっちの佐々木蔵之介も拝めて眼福。

各話の最後は食卓で〆る縛りが最終回も続いてくれて嬉しかった。

草刈民代さん今でもお美しいしスタイルいいなぁうらやまし。出てきた女性がロールモデルにしたいくらい素敵でそこも楽しかったな。

 

約三ヶ月楽しかった。キャストさんスタッフさんありがとう。

IP~サイバー捜査班 IP_8

最後の最後で一話完結しないとかドS。

 

なんか海外の芸能人がこれ以外の動画を信じないでくれってコメントしてるの見た気がするね。ディープフェイク。

冤罪物が何より苦手な私としては割と避けて通りたい題材だけどまぁ、このドラマテンポがめちゃめちゃよくてするっと見れてしまう。理解能力を上回って見れてしまったので、内容についていけなくてちょっと見直しながら見た。

IP_1あたりで感じてた店舗を小気味よくする代わりに犯行のタイムスケジュールがわかりにくかったのももう全然なくなっててすごい面白かった。

ストーリー自体は次回最終回で解決するので録画組の一週間やきもきすることなくすぐ見られる幸せを噛み締めたい。

事件はどう解決するのか、安洛主任は本当に警察庁に行ってしまうのか、サイバー総合事犯係はなくなっちゃうのか、あと父娘関係ははっきりするのか。気になるポイントが多すぎる回であると同時に映像演出も好きだった。

顔を認証する赤点が通行人の顔を隠していくタイトルが出る冒頭の画面がめっちゃぞわっとしたし、最初のディープフェイクを楽しそうに見ていた人たちが最後の警官の語る動画でこわばった顔になってたのが個人的に好みだった。

 

佐々木蔵之介が四神を説明していたので某陰陽師を思い出してしまったw