試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

イヌワシ

ファミレスではハンバーグランチを頼む派。

 

美味しいハンバーグを期待してお店に入って頼んで美味しくてマジ最高。そんなゲーム。

これsteamの一番上に出てくるレビューが100点満点すぎて完璧だった。とあるミニゲームだけ異様にムズイところまで完備されてて素晴らしいハラショー。

DLCまで買って2000円くらい?料金分の満足でまんぞくさん。

 

キャラも全員魅力的だし何より名前に全部生物の名前がついてるのが私の心の奥底にしまい込まれた中二病を刺激してぐっときた。MTCが好きなものそんなんが理由だったりするし。

対になる能力を持ってる2人が鷲と鷹になってたり、会うとケンカする奴は狗(犬)と猿とか、あと性格と動物もピッタリなのが名づけられてて良かった。うん。

でも敵側というか犯人側に最初のころ水生生物に関係するのがつけられてるもんだから鮎川さんが敵なんじゃないかと心配した。マジ心配した。だってもともと龍谷寺が裏切ってラスボスとして君臨して一話終ったじゃん。その龍谷寺とほぼ同じポジションにいた鮎川さんは疑うじゃんよ!ねえ!!でももし鮎川さんも敵だったらツカサ兄に人を見る目がないということになるのでないですかそうですか。途中解禁のサブストーリーとかその後の犯人の名前とか見ると制作側もその疑いを完結前にそれとなく伝えたかった可能性がありそうなそんなことないような。

サブストーリーの中の推理クイズ的なやつでガチ推理して一発正答できたのがけっこう嬉しい。真面目に考えて良かった。

DLCで狐塚君が狗神鷲宮がうまくいっててほっとしたりするの尊い。かわいい。狐塚と美馬が狗神たちから見ると子どもっぽくて、ちゃんと2人も大人おとなしてるのも高得点。だから2人が不安に苛まれる後半に前半のノリが懐かしくなってこのさきどうなるんだとなったりしてストーリーとも相まってよろしいのではないでしょうか。

とにかく面白かった。Switchで発売する予定?とかそういうのがあったらしいのでうまくいって続編出ればいいのに(出てたら情弱)

 

余談。

オタク歴と腐女子歴がほぼ同じな私。好きになるゲームはたいていその思想暴走かましてしまう自分。でもこのゲームはそんな暴走もすることもなく本編が終わってサブストーリーも終わってめでたしめでたし……DLCさえなければ。

いやあんなん無理でしょ。年下君に数年後期待とか思っちゃうじゃんよおおお