試される大地、ときどき彩の国

ツイッターのプロフ欄の補足、ときどき日記

シェフは名探偵・第4話

こういう職場いいよな。

 

今回は割とスタンダードな展開だったけれど、伏線がしっかりはられていて最後におおっとなりました。

ただ小説が原作なので言葉に注目してないとけっこう話に置いていかれてしまうのがちょっと残念。深いメッセージ性のあるテーマが、私が頭悪いのもあるんだけどけっこう伝わりにくいところがあってそこが残念。

ただ、パ・マルの職場の雰囲気めちゃめちゃ好き。下手にべたべたしてないけど呼吸は合ってる的な。そういう職場に私も勤めたい(努力しろ)

ビーガンという今現在冷ややかな目で見られもするし熱烈に支持されもするものを取り上げつつも、それ自体に対してというよりもそういった料理に対する細かい注文や料理の知識の深くないお客様に対する料理人としての矜持とでもいうのが西島さんの演技と相まってすごく良かった。なにしててもかっこいい。

性自認性志向も無理やりでなくこのタイミングで絡めるか―という感じで。良い職場だ(何度でも言う)。

謎は黒いコートの女性から三船シェフのお父さんへ移ったっぽいなー。これからどうなるのか…

 

志村さんのギャグへの風当たりは好き。あれはスルーされてなんぼ。